下の子が今年2018年から小学校に進級したのでランドセルは買ってあげてましたが、学習机を持ってませんでした。1つの部屋に私、父親のワークデスクと上の子小学校5年の学習机があって追加でおけるスペースがなかったんです。下の子も勘が鋭く状況分かっていて、机まだ要らない、と言ってたのですが親として何とかしてあげたい、と思い学習机をプレゼントしました。

買う前に目の前にある課題を解決しないと

別の部屋に私のワークデスクを移動し、下の子の学習机を置いてあげれば上の子と同じ部屋で勉強できるようになります。子供たちもそれがいい、ということで方向性は決まったのですが、移動先の部屋が既に荷物置き場になっていてスペースがありません。例えば不要になったプリンター、棚、段ボールなどですが、学習机の購入代金になればと思いまずは不要品の処分からです。わたくし、不要品の処分は実は得意分野でしてヤフオク、メルカリなどで出品して次使ってもらえる人を探します。少しでも高く売りたい、と人間なので欲はでます、わかりますが今回は子供の学習机を買ってあげる事ですし、もし粗大ゴミに出すとすればこちらが費用負担発生します。そう考えると多少とも購入費用になると考えを切り替えるのが大切です。
またスペースを作る時、部屋の掃除もできるので一石二鳥です。手間は増えますが、清掃時に不要品が出てきて整理ができます。いっぺんに片付けないとまたしばらく片付けしませんからね。1ヶ月くらいかかりましたが、無事私のワークデスク移動先スペース確保と移動ができました。

どこで学習机を買うべきか?

ネットで学習机を探すと数え切れないショップ、いろいろな種類の学習机があるので選ぶのも大変です。しかし実際に使うのは子供で、値段を心配するのは親の方ですね。下の子は女の子なのですが、水色が好きでランドセルも水色です。実際水色の学習机で検索するといくつか表示されるのですが、写真を見るだけではイメージがつかないようです。
ネットショップ以外でも購入先選択肢は他にあります。市区町村のシルバー活動で、リサイクル家具を販売しているところもあります。私もオークションで中古品をリサイクル出品するので、クリーニングや清掃など手間がかかる事を経験しています。ほとんどタダで引き取られたモノが数千円、数万円で販売されていますが、そこには運送費や清掃費などの手間賃と考えるとお手頃だと思います。もちろんモノによってキズや汚れがあるのですが、中にはほとんど新品に近い掘り出し物もあります。ただ中古品なので一品モノ、種類が少ないので希望する商品が見つからないデメリットもあります。
ヤフオクやネットリサイクル家具を見たのですが、水色の学習机がない為、今回は購入先から対象外となりました。

子供が喜ぶ学習机を選ぶ時の3つのポイント

店舗に行って実物を見てみる

大人が買い物をする際、購入したい商品の大きさ、形などイメージしやすいのでネットで購入するでよいのですが、子供はまだそこまでイメージを持つことができず、ネットショップの画面を見せてどれがいいの?と聞いてもたくさん出てくる学習机で1つ選ぶのも難しいと思います。
こういう時は店舗に行って実物を見るのが最適です。親としては行くのが面倒、もありますが子供と遊びに行く、という合わせ技ができます。
また店舗に行ってみると大人も意外と楽しめるもので、学習机を見に来たが目的ですがいろんな商品も展示しているので、うちも親の方があれもこれも見たいとなってしまいました。
さて子供にどれがいい?と聞いてみたのですが、やっぱり決めれない見たいです。実際に椅子に座って引き出しを出したり、ライトで遊んだりしていますが使い勝手とかまだ分からないようです。なので、子供の要望であった水色のデスクがあるか探したのですが残念ながらありませんでした。
あと店舗だと担当者の人からいろいろな情報を得る事ができますので、いろいろ聞いてみるのもよいです。新しいモデルが入荷予定と教えてもらいましたが、入荷しないとどんなものかわからないそうです。

デスクマットは買ってあげた方がよい

キャラクターが印刷されたデスクマットが欲しいとのことで買ってあげました。机の汚れ防止はもちろん、カッターで紙を切るときマットがないとデスクにキズがつきますので用意してあげました。一般的なサイズが幅84cm×奥行50cmなのですが、このサイズが後のデスク構成に大きく関連する事があるのでサイズは確認しておきたいところです。

ニトリではデスクマットだけを購入しました。キャラクターのデスクマットは一般的な家具ショップで購入した方がよいです。この後IKEAに行ったのですが、海外では同じタイプのデスクマットは扱っていません。海外では使わないのかもしれませんし、日本にキャラクター商品となるとIKEAでは扱っていませんでした。

誰が組み立てるか、全体配置を考慮しておく

小学校低学年で高い学習机を購入する考えはありませんでした。私も中学生になって、デスクの高さを一番高くしても足と引き出しがぶつかってしまい、小さくなったので買い換えた経験があります。また組み立ては自分でやるので、その分安く購入できるとなるとIKEAも選択肢に入ると思います。
事前にIKEAの商品で水色があったので、見てみようと早速IKEAに向かってみました。
水色(商品的にはライトターコイズという色)のMICKE ミッケを選んでみましたが、1つ問題が出てきます。オプションで本棚を上に搭載できるのですが、そうするとサイズの問題でデスクマットが敷けなくなります。子供的には大好きなキャラクターマットが敷けないのはいやがりますね。ちなみにデスクのサイズは105x50 cmで本棚の突起部分も考慮すると敷けません。
奥さんが次の日ランドセルに入れる教科書とノートを子供と一緒に見ているのですが、ランドセルを入れるスペースがあった方がいいもあり、大きな引き出しに入れる事ができるのでMICKEを選んています。

今回うちはオプションの本棚はナシにしました。では教科書等はどこに置くか?別で本棚を購入しました。実はその方がたくさん本がおけるのと、机の隣に設置できるので使い勝手は予想以上によいです。また100円ショップ本立てを机に置いて教科書を立てておけるので使い勝手もよくなります。まだ使っていませんが学習ライトも好きなものを選べる(水色のライトがいいのでしょう)メリットがあります。デメリットは別々で揃える必要が出てきますが、必要な時好きなモノを選べる方が子供はよいかもしれません。
IKEAは自分で組み立てる分お値段もリーズナブルですし、インテリアにマッチしやすいデザインなので(子供はデザインを気にはしませんが)子供の部屋にもおしゃれ感を出せるかと思います。

まとめ

子供の希望で水色の学習机を購入する事ができました。組み立てパーツが一部重いので奥さんに手伝ってもらいながら組み立て、デスクマットも無事しく事ができました。デスクチェアは私のおさがりを使ってもらっているのですが、意外と気に入って使ってるのでほっとしています。
子供も自分の部屋、自分の学習机がもらえた事で喜んでいます。子供同士同じ部屋で明日の準備や、朝学校に行く準備を楽しそうにしています。
今まで子供と同じ部屋で作業をしていたのが別の部屋に移動し、少し寂しい気持ちもありますが、子供が無事成長していると思うとそれはそれでいいことだと思います。
IKEAの商品は大人向けというイメージがあり、子供は気に入ってくれないという不安が最初ありました。また子供が好きなキャラクターモノもありませんが、実際はシンプルで使い勝手がよく、カスタマイズ性が高いので子供が好きなモノを付け足せますし、子供も気に入って使っているので安心です。子供が一生懸命勉強できるよう、環境を用意して応援するのが親の役目かと思いますが今回は無事その環境をIKEAで用意する事ができました。

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